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ウエスタンスプリングビューティー -Western Spring Beauty- [山野草 スベリヒユ科]

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ロッキーの山岳地帯の湿地や雪解け水の流れる傍でひっそりと咲く
とても小さな花です。
調べると和名がなくスベシユリ科と表記されています。
学名の属にあたるClayoniaとは17世紀の植物学者の名で命名したことから
付けられている名前のようですが、Claytoniaに他にも種があって
それを和訳するとスベリヒユ科になっています。
おそらくスベリヒユ科のほうが正しいような気がしますが、
正確なところは未だにわかりません。

スベリヒユは確かテレビ美味しい食べ物として紹介してましたが、
このWestern Spring Beautyも美味しい食べ物だそうです。
この花が見られる山岳地帯は当然ながら保護区に指定されているので
採取したりできませんが、
先住民族はこの花の球根部分を生活の中で重要な炭水化物
補給源として食べていたようです。
生のままでもローストしても美味しいそうで、インディアンポテトという
別名が付いているほどだそうです。
また葉の部分も食用となるようで球根と葉を含めて北部イヌイット族は
しばしばご馳走扱いされる植物だそうです。

当然ながら野生動物も好物なようで、鹿やエルクから
グリズリー熊までが好んで食べるようです。
野に咲くベリー類と同じくこの花の近くには熊がいるかもしれませんので、
球根と自分と丸ごと彼らのエサになる前にその場を立ち去ったほうが
安全かもしれませんね。





スミレ (ブルーバイオレット) -Early blue violet- [山野草 スミレ科]

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ようやくロッキーの麓にも春がやってきて、クロッカスドデカテオンなどが咲き始めます。
同じくして、地味で小さくてついつい見落としてしまいそうな
青色の小さなスミレはEarly Blue Violetです。

全世界で300種以上あり、14種がアルバータ州で自生してます。
よく見かけるのはこのブルーバイオレットの他に、
白色やピンク色のWestern Canada Violetや
黄色のYellow Prairie Violetなどです。
そしてこれらが9月くらいまで見られるのに対し、
Early blue violetはEarlyと言われているように5月と6月くらいまでしか
咲いていません。





フタオビチドリ -Killdeer- [野鳥 チドリ目]

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フタオビチドリです。その名のとおり胸のところに二本の帯状の
黒い模様があります。正面から見ると額の辺りにも帯があり
ミツオビチドリ的(?)なチドリです。
アルバータでは夏場には普通に見られるチドリですが、
飛来したばかりでなかなか近づくことができず、遠くから撮影しました。

英語ではKilldeerといいますが、鹿を殺すほど凶暴なチドリなのかと
思うような凄い名前ですが、全然そんなことないです。
いつも困ったような瞳が可愛いKilldeerは鳴き声が
Kill-dee,Kill-deeと特徴的な鳴き声からこの名が付いただけの
極めて普通のチドリです。

チドリというと水辺をイメージしますが、こいつは原っぱとか
ゴルフ場とか開けた草むらによくいます。
しかしよく見ると水辺からそう遠くない原っぱにいるようです。





カワアイサ -Common Merganser- [野鳥 カモ目]

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カワアイサはカナダでは春先より10月ごろまで飛来してくる
カモの仲間です。
カワアイサは同じ仲間にウミアイサなどもいます。
黒っぽい頭をしたオスですが良く見ると緑色してます。
茶色い頭のメスは気のせいかもしれませんが、
目つきの悪いやつが多いです。

一般的に地面に巣を作るようですが、高い木のくぼみや
中には巣箱で子育てをするペアもいるそうです。





マスクラット -Muskrat- [野生動物 げっ歯目]

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近所の生態系保全地域の沼の住人のマスクラットです。
水辺に住む大きなねずみを見るとどうもビーバーかと思うのですが、
マスクラットはビーバーより小さくて、尻尾がねずみちっくです。

夜行性ですが、たまに昼間でも悠々と水面を泳いでいるのを
見かけます。
ビーバーは警戒心が強いので人気を感じると尻尾のパドルを
「バシャ!」と音を立てて水中に消えます。

マスクラットは体にある臭腺からMuskのような匂いを出す
ねずみ(Rat)ということでMuskrat(マスクラット)と呼ばれるように
なったようです。

水辺に住むねずみの仲間ではビーバーを見たときほど感動はしませんが、
何にもないよりマシか・・・くらいな野生動物です。





ホシムクドリ -European Starling- [野鳥 スズメ目]

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ムクドリの仲間で北米では超メジャーなとっても迷惑な野鳥の
ホシムクドリです。

毎年3月末あたりから10月の初旬まで やってくるとても迷惑な
やつです。
どのくらい迷惑かというとほぼムクドリと同じような最悪なやつらと
いうことです。

このときはたまたま一羽しかいませんでしたが、通常は2~5羽くらいの
小グループから何百と集まって夕方にどこかの大木に集まって
「ギャーギャー」って叫びながら寝床に着いたりとか・・・。
とにかくやかましいです。
自分の家の木がやつらの集寝床になった日はさぁ大変です!
うるさいだけでなく、とにかく糞害が半端ないくらい凄いです。





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