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ウエスタン ウッド リリー -Western Wood Lily- [山野草 ユリ科]

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6月から8月にかけて少し湿った日陰の草地にちらほらと咲いている
ユリは、ウエスタンウッドリリーと言います。
学名がLilium philadelphicumとなっており、本種は主に北米で
よく見られるユリのようで和名が見当たりません。

隣のサスカチュワン州では州の象徴の花としての扱いですが、
その個体数は年々減ってきているようです。
鮮やかなオレンジ色や赤色の大きなこのユリは、かつて多くの人に
採取されていた経緯があるようです。
そしてすこしでも傷つけたり、移植等を試みても
死んでしまうほどのデリケートな花でもあるそうです。

ユリ科特有の球根部は先住民族によって芋の代用として
食されていたようですが、少し苦みがあるのが特徴だとか。
また花の部分も湿布薬としての効能があるそうです。

とても綺麗なユリなので、ついつい持ち帰りたくなる気持ちは
分かりますが、そっとしておくのが一番のようです。





チゴユリ -Rough-fruited fairybells- [山野草 ユリ科]

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ユリ科のRough-fruited fairybellsは日本のチゴユリの仲間です。
アルバータ州に広範囲に自生しており、日陰のポプラ林の下や、
沢沿い等比較的湿ったところでよく見かけます。

6枚の花びらからなる白い小さな花はよく見ると緑がかっています。
花のあとに赤い実を付けます。
この赤い実はもともとは多くの先住民族が食べていたそうですが
あまり味がしないそうです。
ただし、森に棲む小動物や鳥たちには好まれる食べ物だそうです。




キバナカタクリ -Glacier Lily- [山野草 ユリ科]

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北米ではサブアルパイン地区から麓にかけて自生する
ユリ科のキバナカタクリです。

とても可憐でかわいい黄色い花です。
カタクリと同様に食用にされてますが、自生する場所のほとんどが
保護区になっているので採取はできません。

先住民族は球根を乾燥させたものを冬の保存食にしたそうです。
その他に球根や葉はお浸しのようにしても食べていたそうです。
しかし先住民族だけではなくキバナカタクリは熊の大好物でも
あるそうです。
キバナカタクリが自生する辺りでは頻繁に熊が出没するので
すこし気をつけたほうがいいかもしれません。




ベアーグラス-Bear grass- [山野草 ユリ科]

2009-7-21(5).JPG
ウォータートンのキャメロン湖の近くで咲いていたこの花は
ベアーグラスといいます。

二つの塊しかないですが、通常は開けた森であたり一面に
群生したりします。
残念ながら今回は見つけられませんでした。

先住民族は根の部分をお湯に入れて沸騰させて
ヘアートニックを作るそうです(何のためにでしょうねw)
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