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ウエスタンスプリングビューティー -Western Spring Beauty- [山野草 スベリヒユ科]

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ロッキーの山岳地帯の湿地や雪解け水の流れる傍でひっそりと咲く
とても小さな花です。
調べると和名がなくスベシユリ科と表記されています。
学名の属にあたるClayoniaとは17世紀の植物学者の名で命名したことから
付けられている名前のようですが、Claytoniaに他にも種があって
それを和訳するとスベリヒユ科になっています。
おそらくスベリヒユ科のほうが正しいような気がしますが、
正確なところは未だにわかりません。

スベリヒユは確かテレビで美味しい食べ物として紹介してましたが、
このWestern Spring Beautyも美味しい食べ物だそうです。
この花が見られる山岳地帯は当然ながら保護区に指定されているので
採取したりできませんが、
先住民族はこの花の球根部分を生活の中で重要な炭水化物の
補給源として食べていたようです。
生のままでもローストしても美味しいそうで、インディアンポテトという
別名が付いているほどだそうです。
また葉の部分も食用となるようで球根と葉を含めて北部イヌイット族は
しばしばご馳走扱いされる植物だそうです。

当然ながら野生動物も好物なようで、鹿やエルクから
グリズリー熊までが好んで食べるようです。
野に咲くベリー類と同じくこの花の近くには熊がいるかもしれませんので、
球根と自分と丸ごと彼らのエサになる前にその場を立ち去ったほうが
安全かもしれませんね。





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