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ヒョウガエル -Northern Loepard Frog- [その他]

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冬はとても寒くなるこの地方でも数は少ないがカエルなどの両生類も
ちゃんと生息しています。
これはまだ小さなNorthern Leopard Frogだと思います。
他のこのような豹門のカエルはいないのでそうだと思います。
和名のほうもヒョウガエルです。学名はRana pipiensで、
アカガエル属のカエルです。

最大13センチにもなる比較的大きな種類のカエルで、寒さには
かなり強いです。
とはいえ、冬は当然ながら冬眠をします。
翌春にはまだ雪が残る時期から繁殖を行い、夏前には産卵を行います。
そして数週間で孵化し、オタマジャクシの後すぐに小さなカエルになります。
写真のカエルは時期からして大人になったばかりのカエルだと思います。

これから徐々に寒くなっていきますが、冬眠まではせっせと餌を探して
たっぷりと栄養をつけて冬眠に備えるはずだと思います。






アキノキリンソウ -Goldenrod- [山野草 キク科]

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野山にはもうあまり咲いている花が減ってきていて、
いよいよ秋が近いと感じるようになりました。
アキノキリンソウの仲間です。Goldenrodと言うのが
英語名ですが、Canada GoldenrodやLate Goldenrodなどが
多く見られます。
上の写真はAlpine Goldenrodという名前のアキノキリンソウです。

ちなみに近縁種のCanada Goldenrodはセイタカアワダチソウという
名前です。知っている人も多いと思います。
これらのキク科アキノキリンソウ属はもともと観賞用で日本に
移植されたものが一般的ですが、原産である北米では
ごく普通に自生しています。

黄色の綺麗な花は残り少なくなった時期では花密を追うミツバチには
欠かせない花です。
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開けた野原に群生していたアキノキリンソウですが、
多くの茎になにやらこぶができてます。
このこぶはGallといい、虫による寄生でこうなります。
ほとんどはハエの仲間の仕業だそうです。
この中にはハエ類の卵が入っていて、中でどんどん成長します。
そして冬はこのこぶの中で越冬し、春になるとこぶから
抜け出てきて成虫が巣立つそうです。




レッド ベインベリー -Red Baneberry- [山野草 キンポウゲ科]

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春に森のなかでも比較的日陰の湿ったところで
白い小さな花を固まりで咲かしています。
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そして夏も終わりに近づく頃に綺麗な赤い実をつけます。
しかし場合によっては白い実を付けることがあるようです。
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これがそうですが、学名はActaea rubraで、赤い実も白い実も調べた限り
同じなようです。

Red Baneberryの名前の由来はアングロサクソンの言葉より
”人殺し”とか”破壊者”とか物騒な意味からきています。
というのもこの綺麗な赤い実も白い実も かなりの猛毒だそうです。
やはりキンポウゲ科だけあって 実だけでなく花はもちろん
茎や葉や根まで毒だそうです。

誤食すると激しい胃腸炎とともに呼吸器不全に陥り、
摂取量が多い場合は死に至るそうです。

しかしながら先住民族はそういった毒草を加工することで
薬草に変えてしまう能力を持っているようです。
多くは根の部分を利用するそうで
たとえば根の部分を湯で沸騰させ、その液体を風邪や喉の痛みを
和らげる薬として利用したりするそうです。
また同じように根の部分から作ったティーを飲むことで
梅毒やリューマチにも効くとも言われるし、
母親の母乳の出を促進したりとありとあらゆる面で使われてます。

しかしその本来の毒の強さから、服用には十分な経験を
必要としているそうです。





オナガオコジョ -Long-tailed Weasel- [野生動物 食肉目]

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以前にも紹介したオコジョです。
冬には冬毛になって雪のような真っ白な毛に覆われますが、
夏は全身茶色になります。
正式名称はオナガオコジョという名前で、
Long-tailed Weasel (Mustela frenata)というのが、英語名です。
Ermineという名で以前に説明していますが、Ermineはオコジョと
言う意味で、Weaselはイタチという意味です。

なのでオナガオコジョという名前の一方で、オナガイタチや
アメリカイタチという名でも通っています。
オコジョというとなんかクリーンイメージでイタチというと
なんかダークなイメージですが、限りなくペットのフェレットに
似た顔をしていて、とてもかわいいです。

残念ながらこのオナガオコジョもアルバータ州では絶滅危惧種に
認定されています。
生活に適応した環境が減少していることが一番の原因だそうです。






コシカギク -Pineapple-weed- [山野草 キク科]

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いかにもカモミールの蕾の状態にそっくりなこの植物は
英語でPineapple-weedと呼ばれているものです。
和名はコシカギクという名のキク科の植物です。
そしてカモミールに似ているだけでなく同じ仲間のMatricariaという学名を冠しています。

北米ではどこにでも見られるパイナップルウィードですが、これもまた
ハーブティーとして飲まれているようです。
ハーブティーとして有名なカモミールはリンゴの香りがしますが
こちらのパイナップルウィードはその名の通り、パイナップルのような
香りがします。

先住民族の多くが食用にもしている他に芳香剤代わりにつかったり
薬草として利用したりと様々です。






クサフジ -Tufted Vetch- [山野草 マメ科]

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以前に紹介したWild vetchと同じ仲間のクサフジです。
Wild vetchは他にAmerican vetchとも呼ばれていて、
学名がVicia americanaioなのに対し、Tufted vetchはVicia craccaという
学名を持っています。
この二種の他にBird vetchという種もアルバータ州では自生しています。
(まだ見つけてないです)
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ちょうど6月から7月いっぱいにかけて日向でも日陰でも
ありとあらゆるところ(特に土手)で紫色のきれいな花が辺り一面に
咲き誇るので遠くから見るととてもきれいです。

種の部分は毒があると言われてますが、家畜類の牧草としてとても
良い草だと言われています。
人間への影響はちょっと分かりません。





ペンステモン -Smooth blue beardtongue- [山野草 オオバコ科]

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Smooth Blue Beardtongueはイワブクロ属ペンステモンと呼ばれるものの
一種です。
学名はPenstemon nitidus Dougl.となってます。
それまではゴマノハグサ科に属すると言われていたようで、今でも
その表記が多いですが、近年の研究によってオオバコ科に属すると
言われています。

ペンステモンは数百種類あると言われ、多くが白色やピンクなどのものが
多いです。
紫色した本種は場合によっては薄いピンク色のも自生してます。
岩がごろごろで比較的水はけの良い乾燥したところで良く見かけます。
園芸種としても有名で、自生しているものでは本種は可憐できれいな
花を咲かせていると思います。

食用であるかどうかは不明ですが、ある先住民族はいろいろなペンステモンの
スパイスを含めた葉っぱでガラガラヘビに噛まれたところに湿布することで
治療する方法があるらしいです。






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